読み書き、数遊び…。小学校に入る前に必要な“基礎的な学習”を行います。知能や知識の発達はもとより、文字や数字を知ることで、子どもの世界の中に“奥行”と“広がり”が出来てきます。いわゆる“暗記中心”のお勉強ではなく、思考力や判断力など、“生きる力を養成する”のためのトレーニングとして行われるものです。
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英語
頭の柔らかい子ども時代は、語学学習を始めるには、もっともよい時期。めぐみ幼稚園でも、時間をかけて、“英語”と親しめるよう、授業にも工夫をこらしています。
まずは、日常的によく知っているものの中から、英語での表現方法を学んでいきます。パペットや絵本、英語の歌を歌ったりしながら、英語に親しんでいきます。加えて、“ハロウィン”や“イースター”など、折にふれ、“欧米文化”に親しめるように工夫しています。
国際化が叫ばれる現代、単に技術的な語学力の習得を目的とするのではなく、“コミュニケーション能力”の向上、または“異文化理解”の体験としての“意味”も、大切なことだと考えています。
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読み書き、数遊びなど
ひらがな、カタカナなど基本的な読み書きを出来るようにします。 また、ゲームのような感覚で、遊びながら、算数的な知能を発達させていきます。しかしながら、門真めぐみ幼稚園では、「読み書きができること」を目的とは考えていません。読み書きや数遊びができるようになることで、「本を読むことが好きな子ども」「いろいろと考える子ども」になることの方がもっと大切なことだと考えています。
絵本
古今東西の“お話”がいっぱい詰まった、絵本の部屋。自分で読んだり、読んでもらったり。絵本と日常的に親しむことで、 子どもたちは、世の中には、様々な人や社会があることを理解します。本をめくる音や、朗読の声だけが響く、静かな安定した空間の中、子どもは落ち着きを取り戻し、様々な知恵や知識をどんどん得ていきます。